バイクと自動車の死亡事故で認容額6千万円超の事例

HYS 2016年6月14日 | 死亡事故
arrest 0828 1
認容額 6306万7906円
年齢 46歳
性別 女性
職業 不明
傷病名

両側多発肋骨骨折等

判決日 平成26年10月29日
裁判所 東京地方裁判所

交通事故の概要

本件事故は、平成26年3月9日午後3時40分ころ、静岡県田方郡の道路において発生した。加害者が自動車を運転中、左カーブから直線に入るところでアクセルを踏み込んだところ、左に滑るような感じがしたので慌てて右にハンドルを切りブレーキを掛けたことによって加害者の運転する車両は対向車線に進出し、被害者が運転する大型バイクに左後部を衝突させた。

被害者の事故後の経過

本件事故により、亡Fは両側多発肋骨骨折等の傷害を負い、同日午後5時47分に、上記傷害による外傷性ショックにより死亡した。

判決の概要

本件事故は、被害者の運転する大型バイクと、加害者の運転する自動車との間で発生し、被害者が死亡するに至った交通事故について、センターラインオーバーという本件事故の態様、被害者の家族状況及び原告らの心情等本件に顕れた一切の事情を考慮すると、本件事故によって被害者が死亡したことについての慰謝料は、被害者本人について1900万円、原告(被害者の配偶者)について200万円、その余の原告ら(被害者の子)について各100万円が相当であるとした事例。

認容された損害額の内訳

治療関係費 73万1614円
逸失利益 3183万5552円
慰謝料 1900万円
葬儀関係費用 150万円
物損 152万 8260円
既払金 - 225万 9874円
遺族固有の慰謝料 500万円
弁護士費用 572万円

※その他、既払い額や損益相殺がなされ、判決認容額となります。

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