【歯の障害】後遺障害4級で認容額8千万超の事例

HYS 2016年8月5日 | 口・歯の後遺障害
item 31
認容額 8274万3395円
年齢 26歳
性別 男性
職業 服飾販売店店員
傷病名

脳外傷(びまん性軸索損傷)、歯牙欠損等

障害名 歯牙欠損
後遺障害等級 4級
判決日 平成25年4月25日
裁判所 横浜地方裁判所

交通事故の概要

本件事故は、平成19年12月26日午後9時35分ころ、横浜市港北区師岡町800番地付近の道路において発生した。加害者の車が大豆戸町方面から駒岡方面に進行していたところ、本件道路を北側から南側へ横断しようとした被害者と衝突した。

被害者の入通院治療の経過

本件事故により被害者は、143日間の入院と、623日間(実日数31日間)の通院をし、治療を行った。

後遺障害の内容

被害者の本件事故による後遺障害等級は5級2号(神経系統の障害)、12級14号(男子の著しい外貌醜状)、12級3号(歯牙欠損)による併合4級が認定された。

判決の概要

本件事故は、加害者運転の貨物自動車が、道路を横断しようとした被害者に衝突した事故で、脳外傷等の受傷をし、高次脳機能障害等の後遺障害(併合4級の認定)を残した被害者が、賠償請求をした事案。裁判所は、加害者には、前方不注視の過失があるが、被害者も、横断開始前に右方向を確認すれば、加害者の車の接近は十分視認可能であったと推認されるとし、被害者の過失割合を35%とした事例。

認容された損害額の内訳

治療関係費 340万9914円
入院付添費 65万円
入院雑費 21万4500円
通院交通費 70万0380円
通院付添費 10万2300円
休業損害 263万2488円
逸失利益 8169万8745円
慰謝料 2084万円
装具費用 2万 0800円
文書料 2万 1500円
介護費用 2190万 6273円
既払額 - 1070万 6717円
弁護士費用 752万2127円
過失相殺 - 4626万8915円

※その他、既払い額や損益相殺がなされ、判決認容額となります。

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