治療打ち切りを迫られたら…交通事故の悩みは弁護士に相談!

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悩み顔

交通事故での怪我をしっかり治療したい・・・。

怪我の治療を打ち切りにすると言われてしまった・・・。

弁護士に相談したら対応してくれるのだろうか・・・。

このページをご覧のあなたは、このようなことでお悩みではありませんか?

交通事故での怪我の治療をしていたら、保険会社からそろそろ治療を打ち切りにすると言われてしまった・・・。そんな時は弁護士にすべきなのか?このページでは治療打ち切りについての対処法をご紹介します。

治療の打ち切りってなに?

そもそも治療の打ち切りってどういうことなんですか?
治療の打ち切りというのは、保険会社が治療費の支払いをやめることです。
え!それなら治療費は自己負担になってしまうということですか!?詳しく教えてください!

治療の打ち切りとは?

交通事故の被害者の中には、事故による怪我の治療がまだ終わっていない段階であるにも関わらず、相手保険会社から治療費の打ち切りを言い渡された人もいるのではないでしょうか?

まだ怪我も痛いし、症状も良くなっていないのに治療費を出してもらえなくなるのは困りますよね。

そもそも、治療費の打ち切りとは一体どういうことなのでしょうか?

交通事故被害者の治療費を保険会社が立て替えて支払っている場合、保険会社が治療費の立替えをやめることをいいます。

しかし、治療費を打ち切られたからといって治療を禁止されるわけではありません

保険会社が治療費を立て替えること自体は義務ではなく、治療費には高額な費用がかかることが多いため、保険会社が立て替えることがあるのです。

怪我の内容が打撲やむち打ち等の場合、保険会社は長期的に治療費の立替えをすることを嫌がり、数ヶ月で打ち切りを打診してくるといわれています。

また、被害者の通院の頻度が少ないと判断した場合にも打ち切りを打診することがあるので、通院は怠らないようにすることがポイントになります。

治療が終わる段階とは?

治療が終わったと判断されるには2つの事由があります。

それは「完治」あるいは「症状固定」に該当したときです。

「完治」とは、怪我の症状が改善し、治療の必要がなくなったときの状態のことで、「症状固定」は、治療をしているにも関わらず怪我の症状に改善が見られない状態のことをいいます。

治療の終了と判断された場合は、それ以降の治療費は保険会社に請求することはできなくなります

完治症状が改善し治療が必要なくなったとき。
症状固定治療の甲斐なく症状が改善する見込みが無いとき。

治療打ち切りと言われたらどうするべき?

治療の打ち切りといわれたら全額自己負担になるなんて・・・。どうしたらいいんでしょう?
怪我が良くなっていないのであれば、治療を続けるべきだと思いますね。保険会社と交渉したり、自腹で立替えて、あとで保険会社に治療費を請求する等の方法がありますよ。
そうなんですね!やはり、怪我を治療することを一番優先するべきですよね。

治療は続けましょう!

それでは、保険会社に治療費を打ち切りにすると言われてしまったら、どうすればいいのでしょうか?

まずは、主治医にその旨を伝え、今後も治療を続けるべきであるのかどうかじっくりと相談するべきであるといえます。

医師が治療継続の必要性を認めたとき

●保険会社に交渉する!

医師から治療を継続するように言われた旨を保険会社に伝え、交渉しましょう。

医師や弁護士などの専門家から保険会社に連絡すると交渉がスムーズにいくこともあるので、依頼できる場合は依頼したほうがいいでしょう。

●自己負担で治療費を支払い、あとで請求する。

打ち切り後の治療費に関しても、正当だと認められると自己負担分の治療費も保険会社に請求することができます

よって、打ち切り後であっても一旦自腹で治療費を支払い、治療を継続するという方法もあるのです。

交通事故の治療であっても、健康保険を使用することは可能です。

医師が症状固定と判断したとき

医師が、これ以上治療続けても改善する見込みがないと判断した「症状固定」とされた場合は、後遺障害等級の申請を行いましょう。

しかし、上記でも述べたように、症状固定にしてしまうと保険会社に対して治療費の請求を行えなくなってしまうので、医師としっかりと話し合うことが重要になります。

治療打ち切りと言われたら弁護士に相談!

もし、医師と相談し治療を継続するとなったにも関わらず、保険会社に治療費の打ち切りを打診されたときは、弁護士に相談することをおすすめします。

保険会社は、知識の乏しい被害者に対して「もう治療費を打ち切りにしないと示談金が減ってしまいますよ」などと言って、治療をやめるように促してくることがあります。

保険会社とのやり取りにおいては、専門的な知識も必要になり、怪我を負ってしまった被害者の方にとっては大きな負担になると思います。

弁護士に依頼することで、保険会社とのやり取りも一任することができ、弁護士が間に入ることでスムーズに交渉を進めることが可能になります。

保険会社に治療費の打ち切りを言い渡されたら、まずは弁護士に相談しましょう。

保険会社に治療費打ち切りと言われたら!
・保険会社に直接交渉!
・自己負担し、あとから請求!
・弁護士に一任して、治療に専念する!

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いかがだったでしょうか?

この記事をお読みの方には、「治療打ち切りを迫られたら…交通事故の悩みは弁護士に相談!」というテーマに関して、理解を深めていただけたのではないでしょうか。

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この記事の監修弁護士

岡野武志弁護士

アトム法律事務所弁護士法人
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-28 合人社東京永田町ビル9階

第二東京弁護士会所属。アトム法律事務所は、誰もが突然巻き込まれる可能性がある『交通事故』と『刑事事件』に即座に対応することを使命とする弁護士事務所です。国内主要都市に支部を構える全国体制の弁護士法人、年中無休24時間体制での運営、電話・LINEに対応した無料相談窓口の広さで、迅速な対応を可能としています。

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