交通事故で首が痛い…嘘と疑われないためには?むち打ちの方は必見!

  • 交通事故,

この記事のポイントをまとめると
  • 交通事故による首の怪我にはむちうちヘルニアストレートネックなどさまざまな種類が考えられ、痛み以外の症状もさまざま
  • 交通事故による首の怪我を後遺症認定してもらうには、病院の診断書や画像、通院中の治療・リハビリの内容が重要になる
  • 交通事故で首が痛いのに嘘と疑われないようにするには、違和感だけで痛みがなくてもとりあえず病院に行くことが重要

交通事故を怪我した場合について知りたい方はぜひご一読下さい。

author okano
岡野武志弁護士
交通事故と刑事事件を専門とするアトム法律事務所の代表弁護士。

交通事故では怪我を負うことになる場合も多いです。

もっとも、一言に首の怪我といっても、その種類はさまざまであり、その種類により、首の痛み以外のさまざまな症状が考えられます。

そこで、こちらの記事ではまず、交通事故による首の怪我の種類、その症状や治し方などについてお伝えしていきたいと思います。

交通事故による首の怪我の種類・症状・治し方について

交通事故による首の怪我の種類・症状・治し方について

①首を捻挫した場合(むちうちになった場合)

交通事故怪我の中でも最も多いと思われるのが、追突などの衝撃による捻挫です。

首の捻挫はむちうちと呼ばれる場合もあります。

ただし、むちうちには頸椎捻挫型以外の病型もあり、その病型により症状も異なります。

むちうちの症状

頸椎捻挫型の場合

頚椎捻挫型とは、頚椎(首の骨)の周りの筋肉や靭帯、あるいは軟部組織の損傷や炎症(筋肉痛腫れ)にとどまるものです。

交通事故によるむちうちとよばれるものの、約70~75%がこの病型に該当すると言われています。

この病型の主な症状としては、首の痛み及び頸部運動制限になります。

軟部組織の損傷や炎症は、初期治療を怠らなければ、症状は次第に軽快・消失すると言われています。

そのため、この病型のむちうちの場合には後遺症は残らないものと考えられています。

バレー・リュー症状型の場合

バレー・リュー症状型とは、むちうち外傷により、首の部分を走行する交感神経が損傷し、それに伴う自律神経失調症状を示すものです。

首の部分を走行する交感神経は、椎骨動脈の血流をコントロールする役目を担っており、そのバランスが崩れると全身の機能に支障をきたします。

それに伴う具体的な症状としては、頭痛、めまい、耳鳴、吐き気、視障害、聴力低下などが挙げられます。

むちうちの治し方

そして、首のむちうちの治し方(治療方法)については、その症状や治療の期間に応じて、

  1. ① 安静にする
  2. ② 首をコルセットなどで固定する
  3. ③ 薬物療法
  4. ④ ブロック療法
  5. ⑤ 理学療法

などが考えられます。

このうち、②の首のコルセットなどでの固定は、交通事故直後の1~2週間の短期間に制限した方が望ましいと考えられています。

また、首の治療を何科病院で受けるべきかは原則整形外科になりますが、④のブロック療法などは麻酔科やペインクリニックになります。

なお、交通事故でむちうちになった場合については、以下の記事に詳しく記載されていますので、興味のある方はぜひご覧になってみて下さい!

また、交通事故では、追突などの衝撃の際に、首と同時にも捻挫をしてしまう場合が多いようです。

そのような、交通事故による腰痛・腰椎捻挫については、以下の記事に詳しく記載されていますので、こちらも併せてご覧になってみて下さい!

②首の部分に(椎間板)ヘルニアが生じた場合

また、交通事故怪我には、椎間板ヘルニアという種類もあります。

https://twitter.com/elle0630/status/878071145462759424

ヘルニアとは、体内の臓器などが、元々あるべき部位から脱出・突出した状態という意味です。

なので、椎間板ヘルニアは椎間板が元々あるべき脊椎間から飛び出した状態ということになるんですね。

脊柱には、脳からの指令を体の各部分に送るための神経が多く通っています。

そのため、飛び出した椎間板がその神経を圧迫すると、椎間板ヘルニアの症状が生じてしまいます。

脊柱は首からにかけてあるものですから、その間であれば、どこでもヘルニアの症状が生じる可能性があるというワケです…。

ヘルニアの症状

そして、首の部分の椎間板ヘルニアの具体的な症状としては、ヘルニアが生じた部分の痛みだけではなく

首からや手指の部分にかけての痺れしびれ)・しこり肩こり

などがあります。

そのため、交通事故後に肩や手指の部分にかけての痺れを感じられる方はMRI撮影を病院でした方が良いかもしれません。

その結果、以下のツイートをされている方のように、首のヘルニアが判明するケースもあります。

なお、首のMRI撮影により、ヘルニアが、新鮮な(最近生じた)ものか、以前から存在するものかもある程度診断できるようです。

診断の結果、交通事故によりヘルニアが生じたものではなく、交通事故の前から存在したと考えられると診断されてしまうケースもあります。

もっとも、首のヘルニアによる症状が交通事故をきっかけに生じる場合もあるようです。

ヘルニアの治し方

また、首のヘルニアの治し方治療方法)としては、保存療法手術療法があるようです。

保存療法としては、むちうちの場合と同様に

  • 薬物療法
  • 患部への局部麻酔を行う神経ブロック療法
  • 筋力トレーニングなどを行う運動療法
  • コルセットなどで固定する装具療法
  • マッサージなどによる物理療法

などが挙げられます。

この保存療法により治癒していくケースが80%になると言われているため、基本的には保存療法が試されます。

しかし、症状が重い場合や症状が長く続く場合には、首のヘルニア部分を切除するための手術を行う可能性も出てくるようです。

③首がストレートネックになってしまった場合

さらに、交通事故がきっかけでストレートネックになってしまう場合もあるようです。

ストレートネックとは具体的には、首の前弯角度が30度以下となってしまった状態のことをいいます。

なお、正常な人の首の前湾角度は30~40度となっています。

交通事故などで首に強い衝撃を受けたことが原因で生じる場合もあるようです。

ストレートネックの症状

ストレートネックになった場合の症状としては、以下のようなものが考えられるようです。

ストレートネックの症状
  • 頭痛、肩こり首の痛み
  • 首が動かない
  • 頚椎症、椎間板症
  • めまい、ふらつき
  • 手のしびれ
  • 耳鳴り
  • 逆流性食道炎、胸焼け、吐き気
  • 自律神経失調症、鬱

先ほどお伝えしたむちうちヘルニアの症状とよく似ていますね。

そのため、上記のような症状がストレートネックによるものなのかを診断するには首のレントゲン撮影が有用になります。

レントゲン撮影により、首の骨がまっすぐになっていることが判明すれば、ストレートネックによる症状であるとの推察が働きます。

ストレートネックの治し方

そして、ストレートネックの治し方治療方法)については、基本的には保存療法による治療が行われます。

保存療法で痛みが取れない場合、一時的に非ステロイド性消炎鎮痛剤の投与などの薬物療法を用いるケースもあるようです。

そして、薬物療法などで炎症がある程度緩和され、痛みが引いてくれば、温熱療法も効果的な治療方法の1つになります。

なお、首のストレートネックの治し方(治療方法)として、手術が必要となることはほぼ無いそうです。

ただし、ストレートネックが原因で首に負担が掛かった結果、椎間板ヘルニアなどの合併症が発症・悪化する場合には、手術による治療も検討されます。

④首を骨折してしまった場合

また、以下のツイートをされた方のように、交通事故により骨折してしまうケースも、まれにではあるがあります。

首に全体重がかかり過屈伸した場合には、頸椎圧迫骨折などを起こしてしまうこともあるということです。

首の骨折の症状

では、交通事故で首の骨骨折を起こした場合、どのような症状が現れるのでしょうか。

調べてみたところ、頸椎圧迫骨折の代表的な症状は以下のとおりです。

頸椎圧迫骨折の症状

●主な症状

首の痛み

〇痛みによる首の可動域制限

〇喉や首の付け根の違和感

●後方の脊髄にも損傷がある場合

〇手のしびれや痛み

〇中心性脊髄損傷、前部損傷(痛覚・温覚の脱出、触覚の残存など)、脊髄半側傷害などを起こしている可能性もある

上記のとおり、首の骨骨折の症状は他の首の怪我種類と似たものも多く、症状のみでは首の骨が骨折しているか必ずしも診断できません。

首の骨の骨折は基本的にレントゲンにより診断できますが、骨折が軽度のものの場合、レントゲンでは診断できないこともあるそうです。

そういった場合には、MRI検査が行われることがあるとのことです。

首の骨折の治し方

首の骨折の治し方治療方法)は、骨折の程度が軽く、しびれなどの神経症状も見られない場合には、基本的には保存療法が取られます。

具体的には、首をコルセットなどで固定し、安静にして過ごします。

一方、しびれなどの神経症状が見られる場合には、手術が必要となるそうです。

また、頸椎の圧迫骨折以外に、粉砕骨折や脱臼も生じている場合には、不用意に頸椎を動かすと、脊髄に二次損傷を与えてしまうリスクも考えられます。

その場合には、頭蓋直達牽引という治療方法が取られ、専門施設での治療が行われることになるそうです。

患者の身体に牽引力を加える治療法であり,主に運動器の疾患・外傷に対して行われる.力源には重錘あるいは器械を用い,固定点に滑車を設定し,綱を介して力を伝える.(略)身体に力を伝える方法には,鋼線やピンを骨に通して力を伝える方法(直達牽引)と,包帯や絆創膏などを利用して皮膚を介して伝える方法(介達牽引)とがある.強い力を加える場合には,介達牽引では皮膚を損傷することがあるため直達牽引が適する.主な適応は,(略)頭蓋骨を直達牽引して頸椎の脱臼を整復あるいは頭蓋・頸椎の位置関係を保持(頭蓋牽引)(略)などである.

頭蓋直達牽引を簡単に言うと、直接頭蓋骨に特別なピンを挿入して装置を取り付け、脊椎を引っ張るということですね…。

話を聞くと恐ろしいような気がしますが、整形外科分野の疾患に広く応用されている治療方法なのだそうです。

お伝えしたとおり、交通事故による首の怪我には、さまざまな種類のものが考えられます。

そして、その種類によって具体的な症状や治し方(治療方法)も変わってきます。

交通事故で首を怪我した場合は、まず病院に行き、症状の原因を突き止めた上で、それに適した治療を受けることが重要といえます。

お伝えしてきた、交通事故による首の怪我の種類・症状・治し方(治療方法)についてまとめたものが、以下の表になります。

交通事故による首の怪我の種類・症状及び治療方法
怪我の種類 症状 治療方法
捻挫(むちうち) ・首の痛み
・筋肉痛
・腫れ
・めまい
・吐き気など
・安静にする
・コルセットで固定
・薬物療法
・ブロック療法
・理学療法
ヘルニア ・首の痛み
・しびれ
・肩こりなど
・安静にする
・コルセットで固定
・薬物療法
・ブロック療法
・理学療法
・手術
ストレートネック ・首の痛み
・しびれ
・肩こり
・めまい
・吐き気など
・保尊療法
・薬物療法
・温熱療法
・手術など
骨折 ・首の痛み
・しびれ
・違和感など
・安静にする
・コルセットで固定
・手術
・頭蓋直達牽引など

※一般論であり、必ず病院の医師に相談して下さい

交通事故の首の後遺症認定は病院の診断書・通院が重要

交通事故の首の後遺症認定は病院の診断書・通院が重要

交通事故による怪我症状は、残念ながら治療によっても後遺症として残ってしまう場合もあります。

そのような場合、体が元通りにならない以上、せめて慰謝料などによる金銭的な補償を受けたいと考えることかと思います。

もっとも、交通事故では後遺障害として、首の後遺症が認定されない限り、原則として後遺症に対する慰謝料は受け取れません。

では、交通事故の後遺障害として首の後遺症が認定されるためには、どうすればいいのでしょうか?

ここからは、交通事故の首の後遺症の認定に関してお伝えしていきたいと思います。

単純な首の捻挫のみでは後遺症は認定されない

交通事故により首の痛み後遺症として残ってしまう方は多いようです。

しかし、残念ながらその首の痛みが、単純な首の捻挫によるものの場合、後遺障害として認定されることはありません。

交通事故における後遺障害は、今後の将来において回復が見込めない症状であることが要求されます。

しかし、捻挫(首の骨周囲の筋肉や靭帯、軟部組織の損傷や炎症)に伴う首の痛みなどの症状は、次第に軽快・消失すると考えられているからです。

そのため、交通事故の首の怪我の後遺症が、後遺障害に認定されるには、原則ヘルニアストレートネック骨折などの証明が必要です。

ただし、後ほどお伝えするとおり、むちうち診断されていても、後遺障害として認定される余地が全くないわけではありません。

首の骨折などのレントゲンやヘルニアのMRI

では、交通事故によるヘルニアストレートネック骨折などはどのように証明していくのでしょうか?

交通事故の後遺障害の認定には、書面主義が採用されており、原則として提出された書類のみから判断されることになります。

そのため、後遺障害が認定されるかどうかは、提出される病院診断書の記載内容が重要になってきます。

もっとも、診断書にヘルニア・ストレートネック・骨折などと記載されているだけでは足りず、それを裏付ける医学的所見が必要になります。

そういった首のヘルニア・ストレートネック・骨折などを裏付ける医学的所見として

  • ストレートネックや骨折を裏付けるレントゲン
  • ヘルニアや骨折を裏付けるMRI

の画像が必要になります。

さらに、交通事故における後遺障害として認定されるためには、自賠責保険の定める認定基準を満たす必要があります。

首のヘルニア・ストレートネック・骨折の後遺障害の認定基準や等級については、以下の記事らもぜひご覧になってみて下さい!

通院中の治療・リハビリ・神経学的検査が重要

なお、交通事故むちうちになったとしても、それをレントゲンMRIといった画像所見で証明するのは困難です。

そのため、後遺障害として、首のむちうちの後遺症症状が認定されるのは、その他の怪我種類より難しいといえます。

もっとも、むち打ちと診断され、画像所見では証明できない場合にも、交通事故の衝撃で神経部分が圧迫されている場合があります。

この場合に後遺障害として認定してもらうためには、画像所見以外で症状を医学的に説明・証明できる証拠が必要になってきます。

そのような画像所見以外で症状を医学的に説明・証明できる証拠として

  • 病院への通院実績
  • 通院中の治療リハビリの内容
  • 神経学的検査の結果

などが重要になってきます。

上記の点について、より詳しく知りたいという方は、以下の記事もぜひご覧になってみて下さい!

このように、交通事故における首の後遺症認定には、病院の診断書の記載内容や通院の状況が重要になってきます。

交通事故の後遺障害として首の後遺症が認定される確率を高めるには、十分な知識と経験が必要であり、弁護士依頼するのが一番確実といえます。

また、弁護士に依頼すれば、後遺障害として認定された等級に見合った適切な金額の慰謝料を受け取る可能性を高めることもできます。

交通事故による首の怪我の後遺症が残ってしまい、後遺障害認定の申請を検討されている方は、まず弁護士に相談だけでもしてみるべきでしょう。

なお、首の怪我の種類ごとの後遺症認定可能性のある等級と認定の裏付けとなる証拠を表にまとめてみましたので、参考にしてみて下さい。

首の怪我の種類ごとの後遺症等級と裏付となる証拠
怪我の種類 後遺症等級 裏付け証拠※
捻挫(むちうち) (・910号)
1213
149
・通院実績
・リハビリの内容
・神経学的検査
ヘルニア (・910号)
1213
149
・通院実績
・リハビリの内容
・神経学的検査
MRI
ストレートネック (・74号)
(・910号)
1213
149
・通院実績
・リハビリの内容
・神経学的検査
レントゲン
骨折 1級~14 ・通院実績
・リハビリの内容
・神経学的検査
レントゲン
MRI

※あくまで一部であり、上記以外の証拠もあります

交通事故で首が痛いのに嘘と疑われた際のリスクと対策

交通事故で首が痛いのに嘘と疑われた際のリスクと対策

交通事故追突の衝撃などでむちうちになった場合、後から痛みが出てくることもあるようです。

しかし、このような場合、本当に首が痛いにもかかわらず、をついているかのように疑われる場合があります。

では、交通事故において、首痛いのが嘘と疑われた場合どのようなリスクがあるのでしょうか?

①病院や整骨院の治療費を保険会社が払わない

交通事故では、加害者が任意保険に加入している場合、病院や整骨院の治療費を直接治療期間に支払ってくれる場合が多いです。

しかし、交通事故で首が痛いのがと疑われた場合、病院や整骨院の治療費の支払いを加害者側保険が拒否してくるリスクがあります。

その結果、交通事故による通院の治療費が自己負担になってしまうリスクがあります。

②首が痛いことの慰謝料も保険会社が払わない

また、交通事故では、痛みのため病院や整骨院に通院した期間や日数に応じて慰謝料を受け取ることができます。

もっとも、この慰謝料はあくまで、交通事故により首に痛みが生じ、その治療のために病院などへの通院が必要になったことが前提となります。

そのため、首が痛いのがと疑われた場合、その前提を欠くため、治療費だけでなく慰謝料の支払いも保険会社は拒否します。

違和感だけで痛くなくても病院に行くのが重要

では、交通事故むちうちにより後から首の痛みが出てきた場合でも、と疑われないためにはどのような対策があるでしょうか?

それは、交通事故直後は首に痛みを感じておらず、違和感程度であっても、すぐに病院に行くことです。

もし、交通事故直後に病院に行っていない場合には、首に痛みを感じ次第すぐに病院に行く必要があります。

交通事故の翌朝、首が痛いのを寝違えたと勘違いされる方もいるようですが、痛みを感じたらすぐに病院に行くようにしてください!

特にむちうちの場合、首が痛いのが嘘と疑われてしまうと、それを否定するのが他の首の怪我種類の場合よりも難しい場合が多いです。

先ほどお伝えしたとおり、むちうちはレントゲンMRIといった画像所見で証明するのが困難だからです。

そのため、どのような状態であれ、交通事故にあった場合すぐに病院に行くことが余計なトラブルを回避するポイントといえます。

最後に、お伝えした交通事故で首が痛いのが嘘と疑われた場合のリスクとその対策について、表にまとめてみましたので、参考にしてみて下さい。

交通事故で首が痛いのが嘘と疑われた場合について
リスク 対策
病院などの治療費が支払われない 交通事故にあったらすぐに病院に行く
通院による慰謝料が受け取れない

交通事故による首の怪我につき弁護士に相談したい方へ

交通事故による首の怪我につき弁護士に相談したい方へ

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最後に一言アドバイス

それでは、最後になりますが、交通事故による首の怪我についてお悩みの方に一言アドバイスをお願いします。

交通事故による首の怪我にはさまざまな種類が考えられるところ、その種類を突き止め、適切な治療を行うことが症状改善には必須といえます。

そして、治療後に残存した首の後遺症を後遺障害認定してもらうには、病院の診断書や画像、通院中の治療・リハビリの内容が重要になります。

また、交通事故で首が痛いのに嘘と疑われないようにするには、違和感だけで痛みがなくてもとりあえず病院に行くことが重要といえます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

このページを最後までお読みの方は、

交通事故を怪我した場合

について理解を深めていただけたのではないかと思います。

これを読んで弁護士に相談した方が良いと思った方も多いハズです。

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また、このホームページでは、交通事故に関する関連記事も多数掲載していますので、ぜひ参考にしてください!

皆さまのお悩みが早く解決するよう、お祈りしています。

この記事の監修弁護士

岡野武志弁護士

アトム法律事務所弁護士法人
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-28 合人社東京永田町ビル9階

第二東京弁護士会所属。アトム法律事務所は、誰もが突然巻き込まれる可能性がある『交通事故』と『刑事事件』に即座に対応することを使命とする弁護士事務所です。国内主要都市に支部を構える全国体制の弁護士法人、年中無休24時間体制での運営、電話・LINEに対応した無料相談窓口の広さで、迅速な対応を可能としています。

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